ぼっち女子大生の「おひとり様にやさしい世界を」

ぼっちな女子大生の日常をひたすら書き連ねる

新種の痴漢(?)に気を付けよ。

注意:この記事は若干センシティブな内容のため、以前痴漢に遭われた人や痴漢に纏わる話を聞きたいくないという方は読まないことをオススメする。

また、ここに書かれていることはあくまでも完全に私個人の考えであることをご理解していただきたい。

 

私は通年長袖&ロングスカートでいるせいか、

今まで一度も所謂普通の痴漢にあったことがない。

たとえ朝の満員電車でも、同じ車両で友達があったことがあっても、

幸い自分がターゲットになったことはない。

痴漢する人の基準は顔なのか、体型なのか、香りなのか、単なる偶然なのか、

その動機は良く分からないが、

恐らくいずれにも恵まれていないから助かっているのだろう。

因みに、最近は「触らない痴漢」という

「女性が不快に思うかどうか」で決まってしまう、男性にとっては

かなり生き辛い環境になってきているのではないだろうか。

冤罪もよくあるみたいだし。

逆に私は女なのに痴漢や盗撮魔に間違われないように

電車の隅っこで皆に背を向けている。

たまに、何故か(気のせいかもしれないが)勘違いされてそうな気がしている。

この前は、芋洗坂係長みたいなサラリーマン風の男の人が、

私が盗撮でもしているのではないかと自分の顔を隠そうとしていた。

私はAmazon Primeでただ映画を観ていただけなのに・・・。

だから、痴漢に間違われるのではないかとヒヤヒヤしている

男性の気持ちは何となく分かる。

 

だが、そんな私もついに初めて、少し前に痴漢なのか、

何なのか良く分からない目にあった。

今日はその話を共有したいと思う。

 

あれは学校帰りのある日、21時ごろの電車に乗ったときの話である。

私はいつも通り、ドア付近の場所に立ちながら、

メルマガしかこないメールと企業からしかこないLINEに既読をつけていた。

そして、窓を見ながら、「今日も暗いけど東京は星が見えないな〜」

とか他愛ない、平和なことを考えていた。

すると、何とな〜くどこからか視線を感じた(人間って、顔に目が付いているだけなのに、別方向からの視線もわかるって、ひょっとしたら、後ろにも見えない目が付いているのかもしれないと思った)。

でも、どこからか分からずに、私は鞄から本を取り出して、読み始めた。

すると、またなんだか違和感を感じたため、前を向いたところ、

電車のドアに反射して斜め後ろの方からメガネをかけたサラリーマン風の男性がこちらを見ているようだった。

「スカートでも捲れているのかな」と思い、

スカートチェックをするが、違うようだった。

「変だな〜」と思いながらも、また読書に戻った。

しばらくすると、その男の人がさっきよりも近付いていた。

最初は「だるまさんが転んだ」でもやってるつもりなのかな?

という軽い気持ちだったが、

「もし、この人がナイフでも持っていたら、どうしよう」と心配にもなってきた。

また、時間帯的に電車はそれほど混んではいなかったため、

移動することも頭を過ぎったが、その男の人が何でもなかった場合

「こいつ、何勘違いしてんだよ」

とか思われたら恥ずかしいなと考え、その場に居留まった。

「気のせい」である可能性に賭けて、

私は再び読書をし始めたが・・・

 

 

 

 

 

やっぱり近付いてきてる!!!

 

 

 

 

しかも、もうほぼ真後ろまで迫ってきていた。

割と怖かったため、振り返れない。

ただ、窓に反射する男の人の顔は見られる。

もうかなり近くなっていたため、完全に吐息が聞こえる。

その吐息で、

 

 

 

「これが、痴漢か・・・。とうとう、私も痴漢にあってしまうのか。

どこに来るのだろうか。ケツでも揉まれるのだろうか。

まぁ、でも減るもんでもないし、別にいいか」

 

 

などと割と冷静に心の準備をしていた(いやいや、逃げろよ)。

そうこうしている内に耳にまで息がかかるくらいになっていて、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「来る、来る、来る、来るうううう」

 

 

 

 

 

 

 

 

と思った瞬間に、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カクッ

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・え?

 

 

 

 

待って・・・。

 

 

 

 

 

 

え??

 

 

 

 

 

 

そう、その男はどうやら膝カックンをすることが目的だったようだった。

勇気を振り絞って、窓を見ると、殺せんせーのようなニヤッとした笑みを浮かべた男の顔が浮かび上がっていた。

膝カックンだけ終えたら、一仕事終えたような形で、

サーーーーーっと別の車両へ去っていった。

 

腑に落ちない。「そこ?」という感じである。

この世で、あの状況の中、誰が膝カックンをされることを予想できるだろうか。

膝という物凄い無防備な場所を狙ってきたあの男の人の目的は何だったのだろうか。

しかも、これは痴漢なのか、何なのかよく分からなく、非常にモヤモヤした。

こういう状況では「この人、痴漢です」とはその場では言えない。

「この人、膝カックンしてきます!」と言えとでもいうのだろうか。

こんな感じで私の人生初の痴漢に似た何かが終わった。

これで気付いたことは、今まで痴漢にあった人に対して「逃げればいいのに」と

思っていたが、意外にこれができない。

変に動くと、危害でも加えられるのではないかと思ってしまうし、

それ以前になんか妙に怖くて身動きが取れない。

金縛りのような不思議な感覚だった。

多分、これはかなりレアなケースだと思うが、

こういうパターンもあることを念頭に置いていただきたい。

あと、実際これをやった男の人は、私以外の人にはどうかやらないであげてください。

(あ、私にもやっちゃダメだわ!)

結構怖いし、膝が悪い人もいるから。

あと、最後に、痴漢しても何のメリットもない。

というか、デメリットしかない。

だから、合法的に風俗にでも行った方がよっぽど良い。

まぁ、これ読んでる人に痴漢するような人はいないだろうから、

そういう人々は出来る限り間違われないように頑張ってください。

手を挙げるなり、隅っこにいくなりして。

万が一、本当にしてない場合は証明してくれる人をその場で探すか、

何とかして解決できるように願う。

痴漢も撲滅して欲しいが、冤罪も撲滅して欲しいから。

女性も間違って別の人と勘違いしないように気を付けてください。

その一言で、無実の人の人生が変わってしまう可能性があるから・・・。

でも、確信がある場合は、申し出たほうがいいと思う。

 

以上、私が個人的に思う痴漢に関することでした。