※この記事は、あくまでも個人的な見解だということをご理解いただけると幸いです。
【プーと大人になった僕(原題:Christopher Robin)のぼっちポイント】
58%/100%
久しぶりの投稿になってしまったが、最近、ストレスが凄い。
色々にモノゴトや色々なヒトに対して苛立ちを感じ、
イライラしている自分自身が情けなくて、自分の器の小ささに絶望しながら、
日々を過ごしていた。
そんなトゲトゲな自分角を削ってあげるためにも、
「プーと大人になった僕」を観に行ってみた。
主演はディズニー映画や「スター・ウォーズ」シリーズでおなじみのユアン・マクレガ
ー。
そして、監督は「007 慰めの報酬」や(最近では)「かごの中の瞳」で指揮を執ったマ
ーク・フォスター監督。
内容は至ってシンプルで、大人になって、仕事をして、家庭を持ったクリストファー・
ロビンが十数年ぶりにプーと仲間たちに出会い、
彼らとの再会を果たしたことで失ったモノゴトに気付くというもの。
(これってネタバレなのだろうか・・・?この手の映画はネタバレの範囲が分からな
い)。
予告編▼
ネットや知り合いの評判がかなり良かったため、観てみたものの・・・
正直なとこ、個人的にはハマらなかった。
内容のクリシェ(つまり、ありふれたストーリーライン)+想定内感が否めなく、
もう少し変化球が欲しかったなと感じた。
あと、大人も子供も楽しめるように作ったつもりなのかもしれないが、
結果的にどっち付かずになってしまっているのではないかと思った。
プーさんは実写化しない方が良かった気がする。
ちなみに休日に観に行ったせいか、カップルや家族連れがやたら多かった。
そもそも、ストレスが溜まっている時に、1人で観る映画ではなかったのかもしれな
い・・・。