ぼっち女子大生の「おひとり様にやさしい世界を」

ぼっちな女子大生の日常をひたすら書き連ねる

親知らず抜歯 + 含歯性嚢胞摘出術 体験談 PART6 〜手術当日〜

PART1 〜初期症状〜: 

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PART2 〜正体が暴かれる〜: 

 

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PART3 〜レントゲン〜: 

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PART4 〜CTスキャン〜: 

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 PART5 〜手術同意〜:

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ようやくのクライマックス キタ━━━━━━m9( ゚∀゚)━━━━━━!!

 

前回のあらすじ

手術の同意を行い、初めての親知らずの抜歯と嚢胞を取ることになった。

 

つづき

手術は午後だった。

抜歯後しばらくはご飯が食べられないらしいから、事前にセブンの中華丼を食べたが、

完食はできず、意外と緊張しているのだなーと我ながらに気付いた。

病院に着くと、もう逃げようがないため、そんなに緊張もしなくなり、

むしろ「早く終わらせてくれ」って感じだった。

それよりほんの数分の待機時間がこの日に限り異様に長く感じられた。

すると「ぼっちさーん」といつもの声。

吹越先生の登場。

「あー、もうマジで逃げらんねぇ」と思った。

部屋に通されると、吹越先生がPCをいじりながら

「今日は右上の親知らずとその嚢胞を取るんだよねー?」

 

「はい、そうですね」

 

吹越先生

「どうする2本抜く?」

 

「(また言ってやがるwww)いや、1本で(キッパリ」

 

吹越先生

「そ〜う?」

 

「はい」

 

吹越先生

「あ、そう。わかった。じゃ、右上だけね。じゃ、ちょっと座って待ってて」

 

「はい」

 

その間、注射、メス、ピンセット、ハサミ、ドリル、タオル、綿、紙コップなどを用意

しているのを3歳児のようにただただ見続けた。

ここまできたら、全ての瞬間を目に焼き付けてやろうと決心した。

 

助手の若いメガネ男子が登場したところで、

 

吹越先生

「はい、じゃ、始めまーす」

 

椅子がゆーっくり倒され、吹越先生とメガネ男子が上にいる。

ちょっと前のindeedのCMで泉里香斎藤工が歯医者やっているシーンがあったが、

まんま あの感じ。

VRの世界がリアルになった感じだった(ちょっと意味不)。

「眩しいな〜」と思いながらも、全てを見逃したくなかったため、目は開けっ放し。

我ながら変な患者である。

 

吹越先生が旧式っぽいシルバーの注射器を手に持った。

そして

「注射しまーす」

 

まずは外側から。

 

ブスッ

 

 

キュゥゥゥゥ・・・

 

そんなに痛くない♪ これなら安心だぁ〜と浮かれていたが、それもつかの間。

次に内側の注射

 

ブスッ

 

 

キュゥゥゥゥ・・・

 

 

え、待って。痛い。普通に痛いんだけど。

痛みレベル(10がMAX)でいうと、皮下注射が1、採血が2、筋肉注射が2、ピアスが

3、小指をタンスの角にぶつける3.5とすると、今回の麻酔の注射は5.5くらいはいって

る。

 

麻酔が入るとき、目の下あたりまで一気に熱くなるのが今までに味わったことのない感

覚だった。

 

それを複数箇所に数回やり、だいぶ疲れた。

親知らずの麻酔って、意外に痛いということがわかった。

 

吹越先生

「はい、じゃ、一旦うがいしてください」

 

黙ってうがいをし、再び倒される。

 

まず、メスで歯茎を切開した。痛みは感じなかったが、切られている感覚はわかった。

この時、メガネ君は血を吸ってくれていたようで、自分の左側には管から自分の血液が

見えていた。凄い赤かった。

そのあと、骨を若干削り(この時、焼けてるような変な匂いがした)、

親知らずを取りやすくする。

ここで、どこからかトンカチとノミのようなものが登場し、

吹越先生がメガネ君にそれを持たせ、

 

「まず、1回打って」

 

ガンッ!

 

すげぇ衝撃。

 

「もう一回」

 

ガンッ!

 

「あともう一回」

 

ガンッ!

 

顎に響く〜。

で、吹越先生に変わってなんかちょこちょこやったら、舌の上に降ってきた。

かなり綺麗に取れた。

 

吹越先生

「取れたよ」

 

私は「記念に持ち帰ってもいいですか?」と聞きたかったが、聞く前に処分してたっぽ

い。

グッバイ、私の親知らず。

 

でも、私の場合はさらにそのあと嚢胞を取り除かなくてはならなかったため、

ピンセットなどで取り出し、ホルマリン漬けみたいなことをしていた。

 

吹越先生

「これが例のやつ。ぷよぷよしてるでしょ。これを病理に回すからね」

 

私は人質に取られたかのように小さく頷くことしかできなかった。

 

そして、手術はもう終盤に差し掛かり、吹越先生は糸を取り出し、傷口を縫い上げてい

た。少しキツすぎるのではないかというくらいに縫っていた。

ハサミで糸を切っていたのだが、口の一部を切られてしまわないか怖くなった。

なんとか無事にそれも終わり、私は生きて帰ってこれた。

わずか20〜30分程度の旅だったが、久しぶりに強烈な体験をした。

 

実はこの過程で麻酔以外にももう一つ痛かったことがある。

それは口の端っこである。

手術中は口の端っこを体験したことのないくらいの力で引っ張られるため、終わった頃

には口の端が裂けていた。術中はマジでこれが痛すぎて、あと10分くらい長かったら耐

えられなかったと思う。

長いこと住み着いていた親知らずと嚢胞が去った代わりに、口裂け女が誕生した。

 

最後にメガネ君が術後の注意事項(あまり強くうがいをしないこと、激しい運動はしな

いこと、食事は麻酔が切れるまでしないことなど)を説明し、

吹越先生に次回、抜糸と病理検査の結果のための予約を入れてもらい、解散。

 

ジェットコースター乗ったあとの2倍くらい疲れた。

 

ちなみに、吹越先生のラストコメントとして

「目、乾かなかった?ずっと開けてたから・・・(笑)」

と言ってきた。

やっぱ変だったんだな〜。