W杯 準決勝 ベルギー vs. フランス 〜前半終了後〜
前半は0-0、両チーム無得点のまま後半へ。
ミスの許されない、緊張感の高い前半だった。
前半の序盤は慎重で、互いの様子を伺いつつ試合が運ばれていた。
前半12分ごろのムバッペ選手のスピードが相変わらず凄い。
前半15分、1発目はアザール選手がシュートを放つが、ゴールには至らず。
2発目は約18分マテュイディ選手のシュートがあったが、クルトワ選手に止められる。
その後、アザール選手もうってきたが、これもまた入らず。
21分、コーナーキックから、ベルギー選手のシュートが来るが、ロリス選手のセーブ。
ただただ、凄い。
両チームともキーパーのセーブ力が強い。これぞ、準決勝という印象。
また、アザール選手は本当に止められない。
「3人掛かりでも止められないとか、どういうことよ」という感じだった。
30分、フランスのFKで、チャンスだったが外れてしまう。
32分、再びフランスが見事なパスワークを見せ、グリーズマン選手が非利き足の右足でシュートを試みるが外れてしまう。
39分、ムバッペ選手→パヴァール選手で「シュート!」となるかと思ったが、
クルトワ選手が長い足を延ばし、入らず。
43分、またフランスにFKのチャンスが訪れるが、ベルギーの壁の高さが高すぎた。
ベルギー選手が長身すぎて、FKからはほぼ入らないと思う。
ここまで、ベルギー6割、フランス4割とポゼッション率はベルギーが高め。
ベルギーはカウンターで一気に試合の流れを変えて来るから、改めて「怖い」と思った。
もっと盛り上がりたいのに、夜中だから叫べないのが辛い・・・。
さぁ、ここから後半戦。どのような形になっていくのだろうか。