W杯 ついに決勝戦 フランス vs. クロアチア 試合経過 〜前半終了後〜
前半は2-1でフランスリードの中、後半へ。
試合前セレモニーにロナウジーニョが演奏!
盛り上がってまいりました、2018 FIFA ワールドカップ ロシア。
決勝はフランス vs. クロアチア@ルジニキ・スタジアム。
今日もマクロン大統領、そしてプーチン大統領も観戦に来ている。
序盤はクロアチアがポゼッション率が高く、攻める姿勢が続く。
前半17分、フランスのセットプレー。
そこからマンジュキッチ選手の頭に当たってしまい、オウンゴール。
まるで吸い込まれるようなゴールだった。
フランス、早くも先制点。
前半20分、クロアチアセットプレー。キッカーはモドリッチ選手だったが、入らず。
スタジアムに強い雨が降り注ぎ、風が吹く。
23分、再びクロアチアのセットプレーのチャンスが訪れるも、これもまた入らず。
27分、ペリシッチ選手のドリブルに対するカンテ選手のイエローカード。
これはさすがのロリス選手も防げなかった。
クロアチアが同点に追いつき、試合がさらに面白くなってきた。
それもあってか、スタジアムの雨が弱まってきた。
32分時点では、クロアチアはシュート数3だが、フランスはまだ0。
36分、VARの結果、ペリシッチ選手のハンド判定でフランスにPKの大チャンス。
キッカーは勿論グリーズマン選手。
そしてゴーーーーーーール!
フランス、勝ち越しゴール成功。
決勝というプレッシャーの強い場面で非常に落ち着いて決めていた精神力がすごい。
42分、雨は上がるが、雷が鳴る。
そしてまたCKだったが、フランスのクリア。
44分、ウムティティ選手がエリア内で倒れる。
膝を負傷したようで、ピッチ外へ。
クロアチア、再びCKだったが、入らなかった。
45分、ウムティティ選手がピッチに戻る。
アディショナルタイムは3分。
そして前半終了。
セットプレーが大きな鍵となった前半だった。
今日は、クロアチアは黒のユニフォームではなかった。
この後、後半、勝敗の行方はどうなるのか。
天気も気になるところだ。